ポクポク

ポクッとしてツナッ

パソコン蛾物故割れた

MacBook Airをセーフブートしようとしている様子です

どんなことが起きたかというと、MacBook Airを再起動したらリカバリモードでしか起動しなくなった。ディスクの修復とかリカバリモードからできることはひと通り試したけど、無限リカバリモードから脱出できない。

データ全部消えて卒業できなくなるかと思って現実を直視できなくなったけど、なんとかデータを救出することができ今では日記を書けるまでにPCも精神状態も回復している。なのでどうしたかを書こうと思います。

とにかく、リカバリモードの上部メニューからTerminalを起動できるのでそれを使う。 /Volumes/Macintosh\ HDに起動するボリュームがマウントされてるので、ファイルシステムが壊れてないならここからなんとでもアクセスできそう。USBメモリとか挿すとこれも/Volumes/以下にマウントされるので、必要なファイルを移す。

Windowsと兼用してるUSBメモリだとFAT32だったりしてファイル移すと権限が変わってだるいので、リカバリモードはフォーマットし放題だしHFSX(Mac OS拡張)でフォーマットするといいと思う。

あとrootでログインしてることになってるので、cpとかtarを使うときは-pオプションをつけて権限そのままで移すのがよい。

リカバリ領域のTerminalはコマンドがいろいろ古いっぽい、tarに日本語ファイル名渡すとおかしくなる(あとで気づいてだるかった)ので、/Volumes/Macintosh\ HD/usr/bin/tarを使えば化けなくてよかったんじゃないかなあとおもいます。

Dropboxにいろいろおいてたし、音楽はNASに置いてるのとiTunesは購入したものを再ダウンロードできるようになって気にしなくてよくなってた。大量にあった写真は1年ほど前にとったバックアップとiPhoneの中身とカメラに刺さってるSDカードでほぼすべて回収できた。ThingsもDayOneも同期先にデータがあるし、気にしないことにした。クラウド最高〜(^_^)v でした。

つらいのは、AndroidAppの署名鍵移し忘れたのと、画像レス用画像の名前が全部化けたのと、研究で使ってるDBまるごと作り直し(元データだけ助けた)なのと、大量の写真を移動させるのに時間かかりまくるぐらいで、案外どうにかなるもんだと思った。復旧ついでにMountain Lionにできた。

Time Capsule、新しいモデルが出たら買おうと思ってたけど、それより先にぶっ壊れた。