id:shiba_yu36 さんからプレゼントにスキレット貰った。
買ってきたそのままでは使えなくて、シーズニングという作業を行って慣らす必要がある。焼いて油を塗るのを繰り返して、意図的に黒錆を発生させ油でコーティングを作っていき、最後に野菜くずを炒めて仕上げる。
うーん軟弱なフライパンとは違うぜこの手間の掛かる感じ最高だぜと思いながら、風邪をひいていたので鼻水たらしてシーズニングしてた。飽きたら寝て、起きたら火にかけて油を塗るのを繰り返す。 野菜くずを生産するため、ショウガを多めにあえて分厚目に皮を削ぎ、ネギは1枚剥いて端を大きめに捨てることにして、鷹の爪のヘタと種も取っておいた結果、麻婆豆腐もできた。
以下、シーズニングの様子を御覧ください。
- "あらゆる料理が格別に美味しくなる魔法のフライパン【スキレット】とは?"
- "その厚さと高い蓄熱性のおかげで、ステーキやハンバーグなどが本当にいとも簡単に美味しく仕上がる。"
- "素材への火のあたりが柔らかく、それでいてムラなく火を通すことができる、まさに“魔法の道具"
とかホントかよと思いながら、生姜焼きとかポークステーキをか作ったけど(豚肉オンリー)、たしかに妙にうまい気がする。卵を焼いただけでも妙なうま味がある。それにしてもいきなり焦げ付きやすい生姜焼きとか作るんじゃなかった。とにかくうまい気がするし持ち手は熱い、ご飯食べ終わって片付ける頃になってもまだ持ち手が熱い。
テフロンと違ってゴリゴリたわしをかけてもよいし意外と気軽に使える。スキレットは単なる鉄の塊なので、とにかく水洗いしたあと放置さえしなければ良い。だいたい汚れなんてパワーで落ちるんだからテフロンいらんやろ。鍋が焦げ付くのは適切な火力と油の量をわきまえていない者への報いであり、所詮テフロンは補助輪付きのフライパンである。そう考えてはどうでしょうか。
料理が妙にうまく感じて趣味性も高いスキレットお一つどうですか。