今年の夏、伊右衛門麦茶に怒ってたのを思い出した。
伊右衛門、あの美しい緑色の、竹のようなペットボトルの緑茶である。
その伊右衛門シリーズに、今年の夏、季節限定品の「京番茶入り麦茶」が加わったが、僕は認めていない。今まで見せてきたイメージはなんだったんだ、竹、緑、京都、どれも麦から遠い。
だいたい、TVCMに登場するお茶にストイックな感じの若旦那。彼の名前がイエモンなのか定かではないが、あいつが大麦を収穫してたり炒っている姿を全く想像できない。まさか買ってきた麦で茶をいれるのか、あいつが。ないだろ。今までのはなんだったんだ。
伊右衛門麦茶はブランドイメージの再利用にほかならないし、それすらも杜撰に感じた、京番茶を足せば筋が通ると思ったか、伊右衛門の名前をつければ売れると思ったか、麦茶を売り出したい意図ありきで伊右衛門とつけたんだろ、僕は怒った、そして僕はアンチ伊右衛門と化した。
ちなみに僕はおーいお茶厨です。
おーいお茶は最強なので、ペットボトルのお茶を買う時はいつもおーいお茶を買っています。
炭酸入れたりする生茶や、150円の高級路線を曲げ地に落ちた綾鷹と違い、伊右衛門にはライバルのような気持ちを抱いていました。でもがっかりです。おーいお茶は俳句もついてるしTEA'S TEAもうまいし伊藤園は最高だな。
あと全然関係ないけど、DARSというチョコレート、季節限定のやつは9個しか入ってなかった、まじ許せん。「12個だからダースです♪」というCMを打っておいてDOZENじゃないからとかいう言い訳は通用しない許されない12個という個数だけは動かしてはならなかった、僕はそう思います。